【2025年1月7日 大学事務局】

埼玉東萌短期大学では、越谷市との包括的連携協定により、さまざまな活動を行っています。今回は、選挙管理委員会からお声かけいただき、若者の投票行動を促す目的で、コラボ授業を実施することになりました。保育士・幼稚園教諭を目指す授業で、あわせて越谷市の現状や保育政策、課題などについても学んでいきます。

　
１月１０日にまず、越谷市の子育て支援課の職員の方から、越谷市の現状や課題について特別授業をしていただきます。その後、学生が問題解決のための提案を考え、公約としてまとめます。１月２４日には、選挙管理委員会の方からの選挙についてのミニ講義の後、学生による公約の発表を行います。さらに、選挙で使用するのと同じ材質の投票用紙に、投票台で候補者のなかから選んで名前を書いて、投票箱への投票まで行います。

この模擬選挙の授業を通して、学生自身が主体的に保育政策と向き合う体験をし、政治への関心、選挙への意識の向上を図っていきます。