教員紹介
専任教員(2025年4月1日現在)専任教員数11名(女性8名男性3名)
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髙橋 美枝
TAKAHASHI Mie- 職位・役職
- 学長
教授
将来構想・戦略設計センター長 - 専門分野
- 臨床心理学
コミュニティ心理学
髙橋 美枝
職位・役職 学長
教授
学生相談室長
学生支援室長
将来構想・戦略設計センター長
学校法人小池学園理事学位 修士(心理学) 所属学会 日本心理臨床学会、日本コミュニティ心理学会、日本学生相談学会、日本カウンセリング学会、日本心理学会、日本教育心理学会、日本臨床心理士会、埼玉県公認心理師会 専門分野 心理臨床的地域援助、カウンセリング、ストレスマネジメント、子ども理解、保護者相談、学校コミュニティ心理学、学生支援、保育者支援、多文化共生、不登校支援 主な研究業績 〇実践力のある保育者の育成における短期大学の役割Ⅰ~Ⅳ
〇保育者養成校の教育相談の授業におけるアクティブ・ラーニングの可能性
〇予期せぬ不安が短期大学生に及ぼす影響-新型コロナウイルス感染拡大状況の及ぼす影響についての非構造化面接から-
〇現代における家族内呼称の特徴の探索的検討Ⅰ~Ⅱ
〇短期大学の学生支援についての学生ニーズの検討
〇学生の発達課題への取組を支える学生支援のあり方の検討-地域資源の活用による多面的アプローチ-
〇中年期女性における社会人学生生活の意味について
〇児童の発達段階に合わせた小学校相談室のあり方-2名の相談員に対する児童の接近の分析から-
〇中学生はなぜ学校へ行くのか-登校理由・休まなかった理由の分析から-
〇中1ギャップにおける学校享受感情の変化について-小6から中3までの縦断的調査から-
〇保育所・幼稚園から小学校への環境移行に伴う諸問題-小1プロブレム研究の動向と展望-主な担当科目 教職概論(保育者・教師論)、保育キャリア形成演習Ⅰ、保育キャリア形成演習Ⅱ 主な社会的活動等 令和3(2021)令和3(2021)年6月26日 埼玉東萌短期大学において実施した教員免許状更新講習の講師 「教育の最新事情Ⅰ(保育のカウンセリングマインド)」
令和3(2021)年11月20日 さいたま市ファミリーサポートセンター 講習会講師「ストレスマネジメント~ストレスとの上手な付き合い方」
令和4(2022)年11月12日 埼玉東萌短期大学における公開講座講師「ストレスマネジメント~ストレスとの上手な付き合い方」
令和5(2023)年3月1日、13日 社会福祉法人東萌会管理職研修「管理者におけるマネージメント(心理編)マネージメント力を高めるために」
令和5(2023)年8月19日 埼玉東萌短期大学におけるキャリアアップ研修講師「乳児保育の意義」
令和5(2023)年10月21日 埼玉東萌短期大学公開講座講師「アサーショントレーニング-自分もひとも大切にするコミュニケーション-」
令和6(2024)年10月26日 保育者向け講座「不安な気持ちを抱いている保護者に対する相談支援」
令和6(2024)年12月14日 埼玉東萌短期大学公開講座講師「会話力を高めよう~カウンセリングスキルを応用した仕事や日常生活でのコミュニケーション力の向上~」
令和6(2024)年12月18日 こしがやファミリー・サポート・センターステップアップ研修講師「児童の発達に合わせた接し方のヒント」主な資格・免許 公認心理師、臨床心理士、中学校教諭一級普通免許状理科、高等学校教諭二級普通免許状理科 主な経歴 山村学園短期大学非常勤講師
上尾中央看護専門学校非常勤講師
日本女子大学人間社会学部心理学科 専任助手 助教 非常勤講師 西生田生涯学習センター心理相談室嘱託相談員
神奈川大学大学院人間科学研究科非常勤講師
埼玉県スクールカウンセラー
埼玉東萌短期大学 准教授 教授 学長 -
真砂 雄一
MASAGO Yuichi- 職位・役職
- 教授
幼児保育学科 学科長 - 専門分野
- 幼児期の運動遊び
保育・教育現場におけるレクリエーション
真砂 雄一
職位・役職 教授
幼児保育学科 学科長学位 修士(健康心理学) 所属学会 日本幼児体育学会、アジア幼児体育学会、日本レジャー・レクリエーション学会、日本体育学会 専門分野 子どもの運動遊びについて、保育・教育現場におけるレクリエーション活動について 主な研究業績 〇高校生の食行動と精神的回復力の関係
〇幼児期における運動の好き嫌い:幼児への聞き取り調査から
〇幼児の怪我や症状の実際と保育者の応急処置について
〇指導者のコミュニケーション能力が選手に及ぼす影響について-運動部に所属する大学生を対象にした研究-
〇幼児における基本的な動きの種類と出現頻度について
〇幼児の運動習慣と睡眠の関連
〇小学校教員の体育科運動領域に関する意識調査-教員免許状更新講習受講者へのアンケート調査から-
〇コロナ禍における保育実習・実習指導の在り方についての一考察
〇レクリエーション活動が短期大学生の社会的スキルおよび自尊感情に及ぼす影響について
〇コロナ禍における体育教員の対応について
〇アダプテッド・スポーツ体験が保育学生に及ぼす効果
〇保育者養成課程における自然体験活動が保育職志望学生に及ぼす影響主な担当科目 保育内容(身体表現)指導法、保育内容(健康)指導法、幼児と健康I・II、レクリエーション演習、体育理論など 主な社会的活動等 平成27(2015)年~令和4(2022)年 年国保直営総合病院 君津中央病院 倫理審査委員会学術委員
平成29(2017)年~平成30(2018)年 烏山いちご保育園・第二いちご保育園職職員研修会講師「幼児体育~子どもを笑顔にする運動遊び~」
平成29(2017)年~平成31(2019)年 清和大学短期大学部 教員免許状(幼稚園教諭免許・小学校教諭免許)更新講習講師「幼児体育・児童体育における教育指導法」
平成31(2019)年~令和2(2020)年 千葉県市原市保育士等キャリアアップ研修講師 「幼児期における運動遊び」
令和5(2023)年2月18日 埼玉東萌短期大学公開講座講師 埼玉東萌短期大学公開講座講師「子どもの運動神経を良くするには-幼児期に必要な運動とは-」、「レクリエーションを体験しよう!」 -
栗本 浩二
KURIMOTO Koji- 職位・役職
- 教授
実習・キャリアセンター長
ALO - 専門分野
- 幼児期の造形制作
幼児教育、制作活動(絵画)
栗本 浩二
職位・役職 教授
実習・キャリアセンター長
ALO学位 美術学士 所属学会 自由美術協会、日本保育学会 専門分野 幼児期の造形製作、幼児教育、制作活動(絵画) 主な研究業績 〇「色彩における力を絵画表現に置き換える試み-作品制作における画歴-」
〇「乳幼児期の絵画作品と原始美術(プリミティブ・ア-ト)の共通点より本質的絵画についての一考察」
〇「保育所における壁面装飾絵画の可能性と重要性についての一考察」
〇「子どもの造形表現指導に関する一考察-子どもの造形表現と感性の発達の関係について-」
〇「子どもの絵の表現特徴と芸術家の作品との類似性についての一考察」
〇自由美術協会新人賞/自由美術賞
〇栗本絵画造形教室主宰
〇個展・グループ展等多数
〇ホテル・TV局等の美術作品制作等主な担当科目 幼児と造形表現Ⅰ、幼児と造形表現Ⅱ、保育内容(造形表現)指導法、美術鑑賞 教育実習(幼稚園)事前事後指導Ⅱ 他 主な社会的活動等 令和3(2021)年5月 第10回東京自由美術展 東京都美術館
令和3(2021)年7月 埼玉東萌短期大学において実施した教員免許状更新講習の講師 選択領域「教材研究と指導法」
令和3(2021)年9月 「自由美術協会会員による絵画小品」 ギャラリーストークス(港区南青山)
令和3(2021)年10月 第85回自由美術協会展 国立新美術館(港区六本木)
令和3(2021)年11月~令和4(2022)年5月 第85回自由美術協会展巡回展 京都市美術館本館2階、愛知県立美術館ギャラリー、広島県立美術館県民ギャラリー
令和4(2022)年5月 第11回東京自由美術展 東京都美術館
令和4(2022)年8月 「華図展partⅡ」あらかわ画廊(中央区銀座)
令和4(2022)年9月 「自由美術会員による絵画小品展「絵画の森」」ギャラリーストークス(南青山)
令和4(2022)年10月 第86回自由美術協会展 国立新美術館(港区六本木)
令和4(2022)年11月~令和5(2023)年5月 第85回自由美術協会展巡回展 京都市美術館本館2階、愛知県立美術館ギャラリー、広島県立美術館県民ギャラリー
令和4(2022)年10月~11月 『ギャラリー・イン・ザ・ブルー開廊30周年記念展』Part3 ギャラリー・イン・ザ・ブルー GALLERY IN THE BLUE(栃木県宇都宮市)
令和4(2022)年11月 『華百彩』展 ギャルリー志門(中央区銀座)
令和4(2022)年11月 第11回栗本絵画造形教室展 さいたま市文化センター一般展示室C(さいたま市南区)
令和5(2023)年3月 越谷市生涯学習推進会主催による講演会「ゴッホとその時代」
令和5(2023)年5月 第12回東京自由美術展 東京都美術館
令和5(2023)年9月 『自由美術会員による絵画小品展「絵画の森」』ギャラリーストークス(南青山)
令和5(2023)年10月 第87回自由美術協会展 国立新美術館(港区六本木)
令和5(2023)年11月~令和6(2024)年5月 第87回自由美術協会展巡回展 京都市美術館本館2階、愛知県立美術館ギャラリー、広島県立美術館県民ギャラリー
令和6(2024)年5月 第13回東京自由美術展 東京都美術館
令和6(2024)年5月 「アーティストトーク」第13回東京自由美術展 東京都美術館
令和6(2024)年9月 『自由美術会員による絵画小品展「絵画の森」』ギャラリーストークス(南青山)
令和6(2024)年10月 第88回自由美術協会展 国立新美術館(港区六本木)
令和6(2024)年11月~令和6(2024)年5月 第88回自由美術協会展巡回展 京都市美術館本館2階、愛知県立美術館ギャラリー、広島県立美術館県民ギャラリー
令和7(2025)年1月 第88回自由美術協会展 「招待作家による講評会」講師 愛知県立美術館ギャラリー
令和7(2025)年3月 越谷市生涯学習推進会主催による講演会「モネの作品とその時代を読み解く」主な資格・免許 高等学校教諭一種免許状(美術・工芸)、中学校教諭一種免許状(美術) 主な経歴 栗本絵画造形教室主催
第69回自由美術協会展 新人賞
第72回自由美術協会展 自由美術賞
自由美術協会運営委員栗本ゼミ(研究テーマ:幼児の造形製作活動) 私は絵画制作活動を行っています。ものを作る行為には、感性を豊かにし、達成感を味わうことができます。
幼児造形にも同様以上の魅力があり、その魅力をゼミ生が体験できるよう心がけています。
また、たくさんの幼児造形作品製作を通して、子どもの理解や表現技法の習得を行い、子どもの活動に活かせていければと考えています。
製作時のアイデアや課題については、ゼミ生で話し合い意見を出し合うことで理解を深めていきます。
新しい幼児造形表現を深めて、充実した楽しい活動にしていきたいと思います。 -
前徳 明子
MAETOKU Akiko- 職位・役職
- 教授
附属図書館長
保育者支援・地域貢献センター長 - 専門分野
- 自動学・児童文化(絵本・紙芝居)
前徳 明子
職位・役職 教授
附属図書館長
保育支援・地域貢献センター長学位 修了(児童学修士) 所属学会 日本保育学会、絵本学会 専門分野 児童学、児童文化(絵本・紙芝居)、幼児教育、環境 主な研究業績 (著書)
〇紙芝居「くらべっこ くらべっこ」 単著 2017年9月
〇童心社「おひさまにこにこ」シリーズ10月号
〇映像で学ぶ 幼稚園(認定こども園)教育実習のための「指導案」と「日誌」の書き方(株式会社新宿スタジオ) 共著 2018年11月
〇映像で学ぶ保育所(認定こども園)保育実習のための「指導案」と「日誌」の書き方(株式会社新宿スタジオ) 共著 2020年5月
〇映像で学ぶ幼稚園(認定こども園)教育実習のための「指導案」と「日誌」の書き方(改訂版)(株式会社新宿スタジオ) 共著 2020年8月
〇映像で学ぶ幼稚園(認定こども園)教育実習における「指導案」と「細案」の書き方(株式会社新宿スタジオ) 共著 2021年10月
〇映像で学ぶ保育所(認定こども園)保育実習のための「指導案」と「日誌」の書き方(改訂版)(株式会社新宿スタジオ) 共著 2022年4月 (学術論文)
〇実践力のある保育者の育成における短期大学の役割Ⅰ~Ⅳ
〇教育における紙芝居の可能性を考えるⅡ
〇保育士を対象とした紙芝居研修会の実施とその効果の分析
〇地域貢献活動を通した学生の取り組みに関する一考察~主体的取り組みへの変化について~(研究発表)
〇令和6(2024)年6月 絵本学会にて小屋美香(育英短期大学)、前徳明子(埼玉東萌短期大学)「絵本を通した保育者の専門性の育ちに関する考察―認定絵本士資格を持つ保育者へのインタビュー調査から―」
〇令和6(2024)年9月 こども学会にて小屋美香(育英短期大学)、増山由香里(札幌国際大学)、前徳明子(埼玉東萌短期大学)、鈴木みゆき(國學院大學)ラウンドテーブルB4子どもの育ちを支える保育の専門性と質-保育者養成における絵本の学びを通して-主な担当科目 こども文化Ⅰ・Ⅱ、保育内容(環境)指導法、教育実習(幼稚園)Ⅰ・Ⅱ、教育実習(幼稚園)事前事後指導Ⅰ・Ⅱ、絵本とアート、幼児と環境、保育技能Ⅰ 主な社会的活動等 平成28(2016)年2月 さいたま芸術文化祭 芸術文化ふれあい事業にて活動中
令和5(2023)年6月 南越谷地区地域支え合い会議参加
令和6(2024)年11月 春日部そらら保育園おはなし会、保護者への絵本の講座(絵本専門士をいかした活動)
令和6(2024)年11月27~28日 韓国で開催された第2回紙芝居文化講演「紙芝居を演じる すばらしい紙芝居の世界」において、梨花女子大学校、明知大学校、培花女子大学校にて「紙芝居と保育」について講演
令和7(2025)年1月18日 埼玉東萌短期大学公開講座講師「絵本と紙芝居」
令和7(2025)年1月18日 埼玉東萌短期大学公開講座講師「多世代交流」
紙芝居文化の会 運営委員
さいたま紙芝居研究会 理事
紙芝居サミット運営委員
紙芝居の輪 代表
こしがや紙芝居研究会 代表
さいたま文化振興の集い運営委員主な資格・免許 幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状、キャンプインストラクター、保育士資格、絵本専門士、小学校長期自然体験活動指導者、レクリエーション・インストラクター、ABМアタッチメントベビーマッサージインストラクター、育児セラピスト2級、キャンプディレクター2級 主な経歴 千葉県私立幼稚園主任教諭
千葉県柏市立小学校妊娠代替教員
東萌保育専門学校専任教員
埼玉東萌短期大学 専任教員 教授
帝京科学大学非常勤講師前徳ゼミ(研究テーマ:絵本、紙芝居、おはなし会など) 私は、幼稚園教諭の頃、子どもたちと過ごす毎日がとても楽しく、幸せな時間でした。だからこそ、子どもたちにも「幼稚園にいる時間が楽しく、幸せな時間であるように」と願いながら、目標を掲げて、保育内容や環境作りを行ってきました。
そのような中で、子どもたちとの絵本の時間を特に大切にしてきました。絵本の時間は楽しく、子どもたちの笑顔が溢れる時間の1つでした。また、環境作りでは、クラスの中を子どもたちが大好きな「絵本の世界」にしよう!と考え、私自身がワクワクしながら、壁面や環境作りを行ってきました。
その後、養成校で働く中で紙芝居との出会いがあり、紙芝居の講座に参加し、紙芝居のすばらしさや力を知り、紙芝居の創作を行い、「くらべっこ くらべっこ」が誕生しました。また、大好きだった絵本について学び、絵本専門士になりました。
ゼミ活動では、私が出会った絵本や紙芝居の力、すばらしさを伝え、それぞれのゼミ生が楽しく、ワクワクするような活動をめざしていきたいと思っています。 -
浅香 勉
ASAKA Tsutomu- 職位・役職
- 教授
学生支援室 - 専門分野
- 社会的養護
子ども家庭福祉の果たす家族支援
浅香 勉
職位・役職 教授
学生支援室学位 修士(社会福祉学) 所属学会 日本子ども虐待防止学会 専門分野 社会的養護、子ども家庭福祉の果たす家族支援 主な研究業績 〇「基礎ゼミナール」における基礎学力と学びの姿勢涵養の教育について
〇「児童家庭福祉ゼミナール」における専門課程段階の教育について
〇専門科目「児童福祉論」「更生保護」における臨床体験の教育について
〇「関連職種連携実習」におけるチームアプローチ/ネットワーク理解の教育について
〇「事故学生の回復プログラム」の展開について
〇学童保育の実態調査と制度的課題の考察
〇児童福祉司/ 家庭児童相談員 新任研修の基本的姿勢と専門知識
〇母子生活支援施設研究協議会- 到達点と今後の課題研究
〇医療福祉をつなぐ職種連携―福祉専門職の役割
〇法務省・黒羽刑務所視察委員会- 受刑者の権利擁護と更生保護
〇児童自立支援施設 第三者委員会の果たす役割
〇県社会福祉協議会 運営適正化委員会の果たす役割
〇児童相談所 児童福祉司新任研修における児童虐待援助論
〇地方自治体「配偶者からの暴力の防止等人権対策基本計画」の策定とその役割
〇要保護児童対策地域協議会の周知と情報共有の課題
〇地方自治体におけるボランティアの集いの展開
〇「子ども・子育て会議」・(市児童福祉審議会)の有機的展開特への学校の参画課題
〇民間団体等への支援(自立援助ホームの設立に向けて)
〇DV女性支援団体の果たす役割の考察
〇民間団体等への支援(小規模住居型児童養育事業「ファミリーホーム」の創設と展開)
〇民間団体等への支援方法(就労継続支援B型施設)
〇児童養護施設の果たす役割と今日の課題/ スーパービジョンの展開主な担当科目 社会的養護Ⅰ・Ⅱ、社会福祉 主な社会的活動等 平成29(2017)年度 前橋市・宇都宮市・小山市放課後児童支援員認定資格研修講師 待機児童受け入れ後の幼児が、学齢期に達する際に特に不足することの想定される支援員養成に努めた。
令和2(2020)年6月27日 埼玉東萌短期大学において実施した教員免許状更新講習の講師「学校を巡る近年の状況の変化(子どもの貧困問題)」
令和3(2021)年度 宇都宮市子育て支援員子育て支援拠点事業研修会講師 共働き家庭の一般化に伴う、子育て支援員の必要性に応えるために、支援員養成に努めた。
令和3(2021)年度 那須塩原市「地域福祉計画」策定委員会委員 世代間交流、居場所づくり等のため、地域づくり計画に参画した。
令和4(2022)年度 自立援助ホーム理事 設立から、更に維持・発展に臨むNPOの支援に努めた。結果として、ファミリーホームの創設、子ども食堂・スーパー学童保育の運営にまで事業は拡大した。
令和5(2023)年度 宇都宮市子育て支援員利用者支援事業研修会講師 孤立する子育て家庭を支える支援員養成に向けて、特に地方自治体の中心的役割を担う専門職養成に関わった。保健師、園長等の具体的支援研修となるように努めた。
令和5(2023)年度 那須塩原市「子ども・子育て会議」会長 同会議創設以来、標記の立場で、地方自治体の子育て支援、虐待防止施策の向上に向けて、発信した。主な資格・免許 社会福祉士資格、養護学校教諭一級普通免許状、中学校教諭一級普通免許状、高等学校教諭二級普通免許状、社会教育主事 主な経歴 児童養護施設 児童指導員、主任指導員、施設長
マロニエ医療福祉専門学校 専任講師、教務部長
静岡県立大学短期大学部静岡校社会福祉学科 社会福祉専攻助手
国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科 准教授(児童家庭福祉領域)
埼玉東萌短期大学 教授、保育者支援センター長
文教大学 非常勤講師
国立病院機構栃木医療センター附属看護学校 非常勤講師
栃木県衛生福祉大学校 非常勤講師浅香ゼミ(研究テーマ:子ども家庭福祉) 私は、人生の前半は、児童養護施設の施設職員として、家族と離れて生活をしなくてはならない子どもたちと、過ごしてきました。
若かった私は、当時貧乏で衣食住、ほぼ住み込みの状態にあり、幼児から高校生までの子どもたちと生活をする中で、彼ら、彼女らのなかなか口に出しては言えない、寂しさや悲しさ、そして悔しさを感じ、保護者の方々、社会状況、制度の不十分さに向き合っていました。まだ、児童の権利に関する条約の日本批准の前の頃です。
その後、この現状を何とか変えたいと考え、豊かな感性と知識、温かな姿勢を持つ専門職を、世に送り出したいと思うようになりました。幸い、私の想定を超えて、私の前に登場する学生の皆さんは、その年齢・性別等を問わず、少しずつ、学ぶ喜びと大切さ、そしてそのことを糧に、子どもたちや保護者の方々、地域住民の人々と、しなやかに向き合ってゆきました。
今も、私はわからないことや、自信のないことがたくさんありますが、幼児教育・保育の持つ人間の生きる力を身に付ける役割の大切さを学び、多くの家庭にそのサービスを届けることで、冒頭お話しした様な子どもたちが、無くなってゆくと、考えています。
ゼミでは、そのための、基礎的姿勢や具体的な方法を、ゆっくりと学んでいってほしいと思います。 -
奥 恵
OKU Megumi- 職位・役職
- 准教授
アドミッションセンター長 - 専門分野
- 学生の保育技能・保育実践に関する研究
幼児教育学
奥 恵
職位・役職 准教授
アドミッションセンター長学位 修士(学術) 所属学会 日本保育学会、日本キャリア教育学会 専門分野 学生の保育技能・保育実践に関する研究、幼児教育学 主な研究業績 〇「コロナ禍における保育者養成校の学内サイトを活用したキャリア支援の現状と課題」
〇「保育者養成校の学生の傾向・課題から検討する実習指導の在り方について―A保育者養成校における保育実習Ⅱ及び保育実習Ⅲの実習先評価の経年比較から―」
〇「保育者養成校におけるコロナ禍での保育実習・実習指導の在り方についての一考察」
〇「A保育者養成校の授業における保育教材の製作の現状と学生の満足度」
〇「保育教材の製作と実習での実演の満足度」
〇『地域貢献活動「かがくわくわくひろば」を通した学生の主体的取り組みへの変化と支援の在り方について』
〇「保育現場での半日見学・参加実習における保育技能の実践の満足度と学び」主な担当科目 保育内容総論、保育実習指導Ⅰ、保育実習指導Ⅲ 他 主な社会的活動等 〇埼玉県・青少年育成埼玉県民会議主催(後援:埼玉県教育委員会)夢を見つける!リアル体験教室プレミア教室の講師 「みんなが大好きな保育園の先生になろう!」
〇三井ショッピングパークララガーデン春日部「はじめてのおしごと」の講師 「幼稚園・保育園の先生」
〇令和5(2023)年5月13~14日 日本保育学会第76回大会ポスター発表 『地域貢献活動を通した学生の取り組みに関する一考察~主体的取り組みへの変化について~』
〇令和5(2023)年8月20日 埼玉東萌短期大学において実施した保育士等キャリアアップ研修の講師 「乳児保育」 他主な資格・免許 保育士資格、幼稚園教諭一種免許、おもちゃインストラクター、自然体験活動指導者(NEALリーダー) 主な経歴 梅光学院大学子ども学部子ども未来学科 専任講師
学校法人小池学園埼玉東萌短期大学幼児保育学科 准教授奥ゼミ(研究テーマ:保育教材の製作・実演) 子どもの好奇心や創造性を豊かに育むために、保育者を目指す学生自身が創造することを楽しむゼミ活動を目指しています。
学生たちが考えた保育教材(スケッチブックシアター、パネルシアター、ペープサート、手作り絵本、手袋シアターなど)の製作や、グループでの保育教材の実演を通して実践力を高め、自信につなげていってほしいと思います。
そのために、自分や他者を認めあう自尊と共生の姿勢を大切にしていきたいです。 -
八田 清果
HATTA Sayaka- 職位・役職
- 准教授
学務部長
教学・学生支援センター長 - 専門分野
- 子どもの自立と福祉・教育(保育)環境
障害理解
八田 清果
職位・役職 准教授
学務部長
教学・学生支援センター長学位 修士(学術) 所属学会 日本社会福祉学会、日本保育学会 専門分野 子どもの自立と福祉・教育(保育)環境、障害理解 主な研究業績 〇『子育て支援「子どもが育つ」をともに支える』(2020)「第2章日常的・継続的な関わりを通じた保護者との相互理解と信頼関係の形成」「第5章保育士として子育て支援を行うためにパート2(価値観の違い、コミュニケーションの技法など)」担当執筆、原信夫・松倉佳子・佐藤ちひろ編著、北樹出版
〇『学ぶ・かわる・みえる シリーズ保育と現代社会 保育と子ども家庭支援論』(2020)「第3章子育て家庭を支える法・制度および社会資源」担当執筆、石動瑞代・中西遍彦・隣谷正範編、みらい
〇「子どもの自立と教育環境に関する研究-『若者の意識にかんする調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)』分析から論点を整理する-」(2016) 単著、『滋賀文教短期大学紀要』第18巻
〇「『気になる』子どもの保育の現状と支援について-発達支援、特別支援に関する研修体制から考える」(2018)共著、『学校法人小池学園研究紀要』第16号
〇「保育の現状と支援に関する研究Ⅰ-保育相談支援(保護者支援)の実際からみえる保育者に必要とされるスキル-」(2018)単著、『学校法人小池学園研究紀要』第16号
〇「保育の現状と支援に関する研究Ⅱ-スクールソーシャルワーカーに対するインタビュー調査から保育相談支援(保護者支援)活用の可能性を検討する」(2019)単著、『学校法人小池学園研究紀要』第17号
〇「障害理解と障害観の育成についていⅠ―保育士養成校の学生への調査から障害理解の程度とその変化について把握する―」(2020)単著、『学校法人小池学園研究紀要』第18号
〇「保育士のワークライフバランス確率に向けた基礎研究〜生活時間調査結果からの分析考察」(2023)単著、『学校法人小池学園研究起用』第21号主な担当科目 障害児保育Ⅱ、子ども家庭福祉、保育実習指導Ⅲ、保育実習指導Ⅳ 他 主な社会的活動等 (講師・委員など) 平成15(2003)年3月 一般社団法人 日本社会福祉学会 正会員(現在に至る)
平成24(2012)年8月 神奈川県委託事業 学び場(公開講座) 社会福祉系講座の講師
平成25(2013)年9月 日本保育学会 正会員(現在に至る)
平成26(2014)年5月 地域子育て支援活動-ぶんぶんひろば- 運営委員会委員(平成29(2017)年3月まで)
平成27(2015)年8月 公益社団法人滋賀県シルバー人材センター連合会主催 高齢者活躍人材育成講習-子育て支援講習①- 「子育て支援サービス」講師
平成28(2016)年8月 公益社団法人滋賀県シルバー人材センター連合会主催 高齢者活躍人材育成講習-子育て支援講習①- 「子育て支援サービス」講師
平成28(2016)年9月 湖国カルチャーセンター主催平成28年度大学開放講座「遊びとユニバーサルデザイン」担当
平成28(2016)年12月 平成28年度滋賀県子育て支援員研修 講師
令和3(2021)年8月 埼玉東萌短期大学において実施した教員免許状更新講習の講師 「子ども理解と支援」講習の内、「発達障害のある子の理解と指導支援」
令和3(2021)年8月~令和6(2024)年8月 越谷市・埼玉東萌短期大学連携事業「かがやくわくわく広場」担当メンバーとして運営実施
令和3(2021)年9月 一般財団法人保健福祉振興財団主催「令和3年度埼玉県保育士等キャリアアップ研修」講師 (「障害児の発達と援助」の講座担当)
令和4(2022)年11月 一般社団法人全国保育士養成校協議会「実習指導者認定講習」修了
令和4(2022)年9月、12月 一般財団法人保健福祉振興財団主催「令和4年度埼玉県保育士等キャリアアップ研修」講師(「障害児の発達と援助」、「家庭及び関係機関との連携」の2つの講座担当)
令和5(2023)8月 「令和5年度埼玉県保育士等キャリアアップ研修講師」(埼玉東萌短期大学実施)(「乳児保育」分野の「乳児への適切なかかわり」講座を担当)
令和6(2024)年度~ 越谷市社会福祉審議会委員(児童福祉専門分科会副分科会長)
令和6(2024)年5月~ 埼玉県越谷市社会福祉審議会委員、児童福祉専門部会副部会長
令和6(2024)年11月 「南越谷地区フェスティバル」への参加
令和7(2025)年1月 南越谷小学校にて「かがくわくわく広場」の実施(研究発表)
平成29(2017)年5月 日本保育学会第70回大会ポスター発表(川崎医療福祉大学)「『気になる』子どもの保育の現状と支援についてⅡ-発達に関する研修の現状調査-」
平成30(2018)年5月 日本保育学会第71回大会ポスター発表(宮城学院大学)「『気になる』子どもの保育の現状と支援Ⅲ-保育相談支援の実際と福祉的支援についての検討-」
令和2(2020)年5月 日本保育学会第73回大会ポスター発表(オンライン開催)「保育士養成校における保育実習Ⅱ及び保育実習Ⅲの 実習先評価からみる実習指導の課題」」
令和3(2023)年5月 日本保育学会第75回大会ポスター発表(聖徳大学オンライン開催)「地域貢献活動を通した学生の取り組みに関する一考察~ 主体的取り組みへの変化について ~」主な資格・免許 社会福祉士、保育士 主な経歴 清和大学短期大学部 こども学科 助教
滋賀文教短期大学 子ども学科 専任講師
埼玉東萌短期大学 保育幼児学科 准教授
こども教育宝仙大学 こども教育学部 幼児教育学科 非常勤講師
昭和女子大学 人間社会学部 初等教育科 非常勤講師八田ゼミ(研究テーマ:子どもと福祉) 保護者と暮らせない子ども、虐待等不適切な環境にある子ども、貧困や障がいなど子どもを取り巻く環境は様々です。そうした様々な環境にある子どもたちへの理解を深め、支援のあり方について学生とともに考えていければと思っています。 -
浅野 路子
ASANO Michiko- 職位・役職
- 専任講師
- 専門分野
- 発達認知神経科学、
発達心理学、臨床心理学
浅野 路子
職位・役職 専任講師 学位 修士(医科学)、修士(心理学)、博士(医学) 所属学会 日本神経科学学会、日本精神分析学会、日本臨床心理士会、日本臨床発達心理士会、
Organization for Human Brain Mapping、International Society for Autism Research専門分野 認知発達と脳発達との関係、精神発達と脳発達との関係、発達障害児における母子・父子インタラクション、乳幼児の認知発達 主な研究業績 1.Developing and validating a Japanese version of the Weight Self-Stigma Questionnaire
Eating and Weight Disorders - Studies on Anorexia, Bulimia and Obesity
2. Correlations between brain structures and study time at home in healthy children: A longitudinal analysis
Brain and Behavior
(他20編)主な担当科目 教育心理学、心理学、子ども家庭支援論、子ども理解の理論と方法 など 主な社会的活動等 児童精神科 心理スーパーバイザー
国際脳MRI・臨床データ解析チュートリアル 講師
【口頭発表等】
先進的発達支援を用いた高機能ASD児への介入による脳構造変化の神経科学的評価
JST科学技術振興機構 AIPネットワークラボ報告会
Relationship between VIQ / PIQ and regional gray matter volume in healthy children
The 4th UCL-Tohoku University joint Symposium From Cell/Developmental Biology to Neuroscience
健常日本人小児における認知機能と脳形態との相関 東北大学加齢医学研究所集談会主な資格・免許 公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士 主な経歴 国立精神医療研究センター 精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部 流動研究員
慶応義塾大学 発達子ども支援ラボ・赤ちゃんラボ先導研究センター 特任助教
東京大学大学院 総合文化研究科 進化認知科学研究センター 特任研究員
埼玉東萌短期大学幼児保育学科 専任講師
東北大学加齢医学研究所 非常勤講師
埼玉県スクールカウンセラー
東京都スクールカウンセラー浅野ゼミ(研究テーマ:心理学) 自分を知ることは、他人を理解し受け入れるための第一歩です。自己理解が深まると、自分の苦手な相手に対しても柔軟に接することができるようになります。心理学を通じて、自分の感情や行動の背景を考えてみませんか?また、苦手だった相手を理解することで視野が広がり、「面白いかも」と共感できるようになるかもしれません。人それぞれの考えや経験を尊重することは、より豊かな人間関係を築くために重要だと感じています。
この2年間の学生生活は、自己理解を深め、他者との関係を育むための貴重な時間です。心理学の学びを通じて、自分自身の視野を広げ、他者との関係を深め、より豊かな人間関係を築いてほしいと願っています。 -
金子 亜弥
KANEKO Aya- 職位・役職
- 専任講師
教職課程運営委員長 - 専門分野
- 保育・幼児教育、保育者養成
保育内容指導法、感性・表現教育
金子 亜弥
職位・役職 専任講師
教職課程運営委員長学位 修士(人間科学) 所属学会 日本保育学会、絵本学会、日本乳幼児教育学会、国際幼児学会 専門分野 保育・幼児教育、保育内容指導法、感性・表現教育 主な研究業績 〇表現活動の考察 -発表会の事例から保育内容を検討する-
〇保育者と人間関係 -本と対話する場所「りんごの棚」と院内文庫の未来-
〇表現活動を通した感性教育のあり方の考察Ⅰ~Ⅳ
〇絵本の読み聞かせについての一考察 -学生の絵本についてのアンケート結果より-
〇コロナ禍における創作絵本を通した表現方法の考察 -3場面に込められた日常生活を読み解く-
〇絵本から思考力と表現力を考える -「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」から-
〇表現活動におけるイメージの共有と課題 -劇あそびの授業を通した表現教育のこれからを考える-
〇保育内容の領域「健康」と「人間関係」に関する一考察 -栽培活動を通した食育と人的環境について-
〇絵本の表現を考える -人とつながる「だるまさん」シリーズに込められた思いを読み解く-
〇保育内容「人間関係」に関する一考察Ⅱ -保育現場における人間関係の考え方について-
〇保育内容「人間関係」に関する一考察 -保育所における1歳児の行動観察記録を事例として-
〇こどもの主体的人間関係構築の試み -コロナ禍における学生の素話の創作を通して-主な担当科目 保育・教職実践演習(幼稚園)、保育内容(人間関係)指導法、保育内容(総合表現)指導法、保育原理 など 主な社会的活動等 (講座等)
令和7(2025)年1月25日 埼玉東萌短期大学において実施した保育者向け講座の講師 「現職研究会 -事例研究の成果と課題-」
令和5(2023)年8月19日26日 埼玉東萌短期大学において実施した保育士キャリアアップ研修の講師 「乳児保育」
(ボランティア活動)
令和6(2024)年度 施設における絵本の読み聞かせ活動
(諸委員等)
令和6(2024)年度 越谷市科学技術体験センター運営委員
(学会研究発表)
令和6(2024)年度
「表現活動の考察 ー発表会の事例から保育内容を検討するー」日本保育学会
「幼稚園教育実習の成果とその分析 ー実習後のアンケートを通してー」日本保育学会
「保育者と人間関係 ー本と対話する場所「リンゴの棚」と院内文庫の未来ー」国際幼児教育学会
「アイトラッカーによる幼児への絵本読みにおけるベテラン保育者と学生の視線行動の相違」国際幼児教育学会主な資格・免許 幼稚園教諭専修免許状、保育士資格、絵本専門士 主な経歴 埼玉県私立幼稚園 主任教諭
東京都私立幼稚園 非常勤教諭
玉成保育専門学校 非常勤講師
埼玉東萌短期大学 幼児保育学科 専任講師金子ゼミ(研究テーマ:幼児教育) 私は幼稚園教諭として、現在も幼児教育に関わっています。この楽しさを伝え、時には実習の悩みなども一緒に共有したいと思っています。
ゼミでは、園行事として表現活動でもある発表会などの劇遊びを取り上げます。行事を経験することで、子ども達の成長がみられることがあります。演じる側と、教える側と両方の立場から、表現の教育とは、子どもにとってわかりやすい指導法とは何かを考えていきます。
保育の技能や知識を深めて、楽しく学んでいきましょう。 -
蓮見 絵里
HASUMI Eri- 職位・役職
- 専任講師
- 専門分野
- 音楽教育、実践研究
教育心理学
蓮見 絵里
職位・役職 専任講師 学位 修士(教育学) 所属学会 日本心理学会、日本教育心理学会、認知科学会、音楽教育学会 専門分野 音楽教育、実践研究、教育心理学 主な研究業績 〇「移民の子どもにとってアート活動はどのような意味をもつのか?」(日本教育心理学会第66回総会シンポジウム、2024年)
〇「アートベース・リサーチ・ハンドブック」(福村出版)分担翻訳、2024年
〇「アート・ワークショップにおける多元的な意味生成のための<土台づくり>」(共著、『高崎健康福祉大学紀要』23号、2024年)
〇「外界と対峙する」(ひつじ書房)分担執筆、2022年
〇「言語的・文化的に多様な背景を持つ子どもたちの音と身体を介した対話:自由度の高い協働的な即興演奏の微視的分析」(単著、『立教大学文学部教育学科年報』 63号、2020年)
〇「言語文化的に多様な子どもたちの音を介した対話:多文化プレイショップにおける協働演奏の微視的分析」(共著、『思考と対話』 2号、2020年)主な担当科目 幼児と音楽表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、保育内容(音楽表現)指導法 他 主な社会的活動等 〇2023年から 多文化こども学習塾(草加教室)音遊びプログラム
〇埼玉県・青少年育成埼玉県民会議主催(後援:埼玉県教育委員会)夢を見つける!リアル体験教室プレミア教室の講師 「みんなが大好きな保育園の先生になろう!」
〇三井ショッピングパークララガーデン春日部「はじめてのおしごと」の講師 「幼稚園・保育園の先生」主な資格・免許 小学校教諭免許、中学校教諭免許(音楽)、高等学校教諭免許(音楽) 主な経歴 目白大学 非常勤講師 東海大学 非常勤講師 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 技術補佐員 蓮見ゼミ(研究テーマ:音による表現活動) 「子どもが音と関わることを楽しむことで、感性や表現力、創造性が豊かになるために、保育者として何ができるのか」をゼミのメンバーと共に考えながら取り組んでいます。
音を使った活動を企画・実践するなかで、その楽しさを体感するとともに、実践者としての力も養っていきます。
また、活動を通してメンバー同士が一緒に表現することにより、お互いを尊重し合える関係づくりも大切にしていきたいと考えています。 -
熊上 藤子
KUMAGAMI Fujiko- 職位・役職
- 助教
- 専門分野
- 学校心理学、特別支援教育
インクルーシブ保育、発達支援
子育て支援
熊上 藤子
職位・役職 助教 学位 修士(カウンセリング) 所属学会 日本K-ABCアセスメント学会、日本保育学会 専門分野 学校心理学、特別支援教育、インクルーシブ保育、発達支援、子育て支援 主な研究業績 (著書)
〇「どうしてそうなの?」と感じたときに読む本―親子で楽しめる子どものつまずきサポートブック(PHP研究所) 共著
〇日本版KABC-IIによる解釈の進め方と実践事例(丸善出版) 分担執筆
〇思春期・青年期用 長所活用型指導で子どもが変わるPart5(図書文化社) 分担執筆
〇心理検査のフィードバック(図書文化社) 共著
〇WISC-Ⅴ KABC-Ⅱ対応版 子どもの心理検査・知能検査―保護者と先生のための100%活用ブック(合同出版) 共著
(論文)
〇「気になる子」に関する巡回相談が保育士の行動および保育所のチーム援助に与える影響(コミュニティ心理学研究) 共著
〇子どもへの心理検査の結果のフィードバック―実務者への質問紙調査の分析と「学習アドバイスシート」の作成(K-ABCアセスメント研究) 共著
〇心理検査の検査者は子どもにどのようにフィードバック面接をしているか―知能・発達検査の検査者への調査と「子どもへのフィードバック面接手順リスト」の作成(K-ABCアセスメント研究) 共著
〇心理検査のフィードバックを保護者はどのように受けとめているか―親の会へのインタビュー調査の分析(K-ABCアセスメント研究) 共著
〇視覚障がい児を対象としたダンス指導における学習環境の設定(福岡こども短期大学研究紀要) 共著
〇保育者養成施設における「身体表現指導法」を受講した1年生と2年生それぞれが抱く指導意識の特徴(福岡こども短期大学研究紀要) 共著
〇保育者養成施設の1年生が抱く身体表現指導に対する意識とは?(総合人間科学) 共著
〇幼児への身体表現指導におけるICT活用の試み―保育者養成施設での実践報告(別冊総合人間科学) 共著
〇保育者が捉える発達支援が必要な子ども―12回分の調査結果を踏まえて(幼児教育開発研究所紀要) 単著
〇児童発達支援における社会課題の解決に向けて(幼児教育開発研究所紀要) 共著主な担当科目 教育相談、子ども家庭支援の心理学 他 主な社会的活動等 (委員等)
日本K-ABCアセスメント学会 監事
早稲田大学総合研究機構 幼児教育開発研究所 招聘研究員
埼玉親の会「麦」 賛助会員
朝霞市立朝霞第八小学校 学校運営協議会 委員
(講座等)
令和3(2021)年4月10日 合同出版GODOセミナー「医師・公認心理師と考える子どもの心理検査・知能検査の理解と誤解」
令和4(2022)年3月31日 合同出版 子どもの発達支援 連続セミナー 2022春「子どもの心理検査・知能検査100%活用法」
令和4(2022)年10月8日 日本教育相談学会 群馬支部 第49回 学校教育相談研修会「発達障害をもつ子どもの保護者支援」
令和4(2022)年10月26日 筑紫女学園大学「保育・教職実践演習」
令和6(2024)年2月8日 東京都文京区教育センター研修「園・学童クラブのコンサルテーション」
令和7(2025)年3月28日 合同出版 子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2025春「子どもの心理検査・知能検査 WISC-V KABC-II対応」
(学会発表等)
令和3(2021)年12月10日 日本LD学会 第30回大会 自主シンポジウム「知能検査のフィードバックに関する理論と実践―保護者や子ども本人に伝える時のスキルとは―」話題提供
令和6(2024)年10月19日 日本LD学会 第33回大会 自主シンポジウム「知能検査・心理アセスメントのフィードバックの展開」司会主な資格・免許 公認心理師、中学校教諭専修免許(国語)、高等学校教諭専修免許(国語)、発達障害児支援士 主な経歴 東京都北区教育委員会 小学校非常勤講師
千葉県浦安市教育委員会 小学校スクールライフカウンセラー
東京都三鷹市教育委員会 小学校スクールカウンセラー
JPホールディングスグループ (株)日本保育サービス 巡回相談員
(株)日本保育総合研究所 発達支援担当社員熊上ゼミ(研究テーマ:保育・子育てのチーム支援を学ぶ) 私はスクールカウンセラーなどの心理職としての仕事を通して、子どもたちへの「間接支援(かんせつしえん)」を中心に取り組んできました。
間接支援とは、子どもに直接かかわる人たち――たとえば保育園の保育者や学校の先生、放課後児童クラブの支援員の方など――をサポートすることで、子どもたちの成長や自立を応援する方法です。
それぞれの立場の大人が、チームとなって子どもを支えていく姿に、大きな意義を感じています。
保育者は、子どもに関わる「直接支援」と同時に、保護者の気持ちや悩みに寄り添う「間接支援」も行っています。保育と子育て支援の両方を担うその姿は、非常に専門的で大切な仕事だと思いますし、私はとても尊敬しています。
近年では、保育や教育の現場において「子育て支援」の役割が、ますます重視されるようになってきました。集団保育の中で子どもの強みや課題を捉える視点をもち、保護者と協力しながら信頼関係を築いていくこと、そして多様な専門職と連携しながら「チーム」で支援していくことが、いっそう求められています。
熊上ゼミでは、保護者とのコミュニケーションの取り方、子どもと関わる際に大切なカウンセリング・マインド、子どもの長所や強みを活かす支援について学びます。みなさんと一緒に、現場で本当に役立つ力を育んでいけたらうれしいです。

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