【2024年1月29日 教学・学生支援センター】

「地球環境入門」（渡邉教授）では2023年12月26日に学外授業を実施し、東京・上野の国立科学博物館と足立区こども未来創造館のギャラクシティまるちたいけんドーム（プラネタリウム）を訪れました。この授業は1・2年生対象の基礎教養科目として隔年で開講されており、地球や宇宙に興味のある学生が選択履修することができます。

国立科学博物館では、直径12.8mのドームの内側に投影される360度スクリーン映像が楽しめる「シアター36」や、地球の歴史を感じるさまざまな化石・標本を見学しました。常設展示では解説員の方も常駐されており、通常の授業では学ぶことのできない貴重なお話を聴くことができました。

また、足立区のギャラクシティまるちたいけんドームは23区内最大のプラネタリウムで、階段席からの眺めは映画館のような迫力でした。足立区こども未来創造館は子どもが遊びながら学べる体験型複合施設で、館内展示の工夫についても学びました。

学生たちが将来、幼稚園や保育園の先生になったとき、地球や宇宙の不思議にも興味をもつような子どもたちが少しでも増えていけばと願っています。